アンチエイジングにも腸内フローラを活用

 

アンチエイジングの分野でも腸内フローラを活用する研究がすすめられています。

 

実は腸年齢の若さが見た目の若さに大きく影響することが研究の結果わかっているのです。

 

健康な方の腸について調べてみると、善玉菌の割合が2割、悪玉菌が1割、そして残りは日和見菌という割合が最も理想的な腸内細菌のバランスだと言われています。

 

多少の割合は前後しても、善玉菌が悪玉菌よりも優勢な状態であることが、腸の若さと健康を決めるポイントとなるのです。

 

体やお肌の老化を感じていない方も、腸年齢を調べてみると実際の年齢よりも上と診断されることがあります。それは腸の若さと生活習慣が関係しているからです。

 

女性は男性と比べて便秘がちな方が多いのですが、便秘が起こるのは悪玉菌が優位な状態にあるからです。

 

また便が出たからといって、その量や形、固さによっては腸の健康状態が良いか悪いかがわかるのです。また若い女性は体型を気にするあまり、過度に食事を制限するようなダイエットを行いがちですが、それが原因で良い便が作られなくなってしまうため悪玉菌が活発に働く、つまり腸の老化を進めてしまうのです。

 

腸年齢の若さが見た目年齢に直結することから、アンチエイジング目的の腸の健康を改善するサプリメントも販売されています。

 

これらを上手く活用すること、生活習慣を見直すことによって、腸の年齢を若く保つことが可能になるのです。

 

アンチエイジングが気になるなら、化粧品だけに頼るのではなく、自分の体の内側からアンチエイジング対策を行いましょう。

 

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