便の形でわかる健康状態

 

便は健康のバロメーターと呼ばれるほど、私達の健康状態を知るために大切な役割を担っています。

 

便の色や形、量によって腸の健康状態がよくわかるのです。

 

もしも便に異常が見られたら腸内の健康が悪化、腸内フローラのバランスが崩れていると考えられますので、生活習慣の改善や場合によってはお医者さんを受診することを検討したほうがいいかもしれません。

 

まず理想的な便の状態を知っておきましょう。理想的な便の形はバナナのような形状であり、色は茶色をしています。このような便が1日に2〜3本でるのが理想的です。

 

便は臭いという印象が強いかもしれませんが、健康な便というのはそれほど強い臭いもありません。

 

また力まなくても便が出てきますので、残便感を感じることもなく肛門周りに便がくっつくこともほとんどありません。

 

便秘になると便の状態も変化します。便秘がちになると便に含まれる水分量が少なくなりますので、カチカチの固い便が出てくるのです。また力まないと出てこないので、その勢いで肛門が避けて出血することもあります。

 

しかも腸内で滞留している時間も長くなるので腐敗が進み、出てくる便の臭いもきつくなります。

 

便秘とは逆に下痢をしてしまうこともありますが、これはお腹を冷やしてしまったりストレスを受けることでも起こりますし、ウィルスに感染したことによっても下痢が起こります。

 

吐き気を伴うときはウィルスに感染したと判断できるでしょう。他にも便の色が白い、赤くなることで腸の病気が発覚することもあります。

 

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